フランスのシェフ・Pascal Ballotさんは、3Dプリント技術を導入して上海にある自身のレストラン STYXのナフキン立をオリジナル製作しました。
Pascal Ballotさんはナフキン立に、自社ロゴを入れて、自社ブランドの知名度をより向上させたいという趣旨があるそうです。
このナフキン立は、Polymaker社の3DプリンターフィラメントPolySmoothの黒色で出力された4つのパーツを、アルコールで組み合わせたものになります。
勿論、FDM方式で出来た造形物は積層痕が残ってしまいますが、Polymaker社は積層痕を軽減する表面加工機Polysherを販売しており、Pascal BallotさんもPolysherを利用して、このナフキン立をよりツルツル、おしゃれに仕上げました。
Polysherの表面加工法はサンドペーパー、アセトン処理等他の表面加工法より手軽で、安全です。
Pascal Ballotさんが設計したナフキン立の作成手順の動画を見ましょう。