この度、Polymakerは建築家の新プロジェクトに協賛しました。
ARCH-ABLE(アーカブル)という、建築家が生み出したデザインのデジタルデータを、誰でもダウンロードできる新プロジェクトです。
その一つ、塚越宮下設計様はデザイン性豊かな家具のジョイント部分をPolymaker社製フィラメントを使って設計しました。
■「ゆるシェルフ」
モノを置くと揺れ動いたり形が変わり、まるで生き物のようなリアクションをとるディスプレイ棚です。反発性のあるジョイントが「PolyLite PLA」で作られています。
■「OCTA」
八面体(octa-hedron)のユニット家具で、ジョイント部分は「PolyMax PC」で作られています。
角材の長さを調整したり、ユニットを反復させ、スツール/テーブル/間仕切りを作ることができます。地域の木材活用の処方箋として考えられたデザインです。
■ARCH-ABLE(アーカブル)とは
建築家が生みだしたデザインのデジタルデータをアーカイブし、CCライセンスの下に公開するプラットホームです。どなたでもデータをダウンロードし、建築家のデザインを再現することができます。
URL(外部ページ):
https://arch-able.jp/
Polymakerは、このプロジェクトに賛同し、「PolyLite PLA」や「PolyMax PC」などの一部フィラメントを特別協賛させていただきました。