2月8日、大宮工業高校 機械科を対象に、「ものづくりにおける知的財産権について」代表取締役 和田裕介が授業を行いました。この授業は「マイスター・ハイスクール事業」と「未来の職業人材育成事業」の一環として実施したものです。
和田自らの経験と3Dプリンターを扱う弊社ならではの内容で、産業財産権(特許権、実用新案権、意匠権、商標権)と著作権法について説明しました。
世の中にある創作物は様々な権利で守られており、知らなかったでは済まされないこともあります。この授業を通じて、生徒さんたちが知的財産権に理解を深め、今後のキャリアに役立てていただきたいと思います。
大宮工業高校は、令和4年度、文部科学省「マイスター・ハイスクール事業」と埼玉県教育委員会「未来の職業人材育成事業」に指定され、明日の産業界を担う高度専門職業人材を育成するため、地域の企業と連携した実践的な職業教育を行い、専門的な知識や技術の習得とともに、商品開発や技術開発を行える専門人材の育成を図っています。
※写真は大宮工業高校様より掲載許可をいただいています。